イベント情報

新春講演・交流会
ごあいさつ
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平均寿命が延びると共に、人生のあり方・過ごし方が注目され、人生100年時代を見据えた経済社会のあり方が構想されています。その一方で、科学技術の長期ビジョンを支える基礎研究に対する国の研究費は2001年からほとんど増えていません。産業の基盤となる基礎研究の環境づくりに期待したいものです。恒例の新春講演・交流会では、産業界および教育界から3名の講師にご来駕いただき、進むべき道標をお示しいただきます。

まず、「積水化学工業における新事業創出とCTOの役割」と題して積水化学工業(株)取締役専務執行役員 上ノ山智史様にご講演していただきます。同社の創業は1947年で、「積水産業(株)」として設立されました。2017年から「融合」による社内外の連携を強化し、「新次元の成長」に向けてSHIFTするために、「中期経営計画 SHIFT 2019 -Fusion-」を策定されています。経営基盤の強化、人材活用、イノベーション、フロンティア開拓、収益力という要素を強化し、新たな価値づくりを目指されています。

北岡康夫様は電気材料工学および人材育成の第一人者です。官民イノベーションファンドの立上げを中心に、産学連携活動を推進するとともに、NEDO技術戦略研究センターフェローや内閣府革新的構造材料のサブPDを兼任し、国の科学技術政策に貢献されています。さらに、出資事業を担当する部門の長として学内のイノベーション活動の体制を構築中であります。これらのご経験をもとに、「新たな産学連携活動とベンチャー起業の役割について」と題してご講演していただきます。

最後の講師は、日本農薬(株)代表取締役社長 友井洋介様です。同社は1928年に創立され、2018年に創立90周年を迎えられます。同社グループでは、基本理念・行動憲章を具現化するコーポレートステートメント「Chemical Innovator for Crop & Life」を制定され、技術革新により安定的な食を確保し、豊かな生活を守るべく挑戦されておられます。「農薬ビジネスの現状と展望」と題して、未来を見つめた企業のものづくり戦略について話題を提供していただきます。

ご来聴者には「良い講演会だったね」と満足して会場を後にしていただけますよう、当協会が自信をもって企画いたしました。是非ともご参加いただきますようお願い申し上げます。

一般社団法人 大阪工研協会 会長  奥野 和義
日 時: 平成 30 年 2 月 5 日(月) 13:30 〜 19:00
場 所: KKR ホテル大阪 (会場案内図)
講演会 14階 オリオンの間
交流会 3階 銀河の間
(大阪市中央区馬場町2番24号/TEL:06-6941-1122)
環状線 森ノ宮駅および
地下鉄中央線 森ノ宮駅下車@番出口より西へ徒歩7分
地下鉄谷町線 谷町4丁目駅下車H番出口より東へ徒歩7分
主 催: 一般社団法人 大阪工研協会 (http://www.osakaira.com)

講演会
「積水化学工業における新事業創出とCTOの役割」 (13:40〜14:40)
積水化学工業株式会社 取締役 専務執行役員 上ノ山智史 氏
プロフィール
〔経歴〕
1980年 東京大学大学院工学系研究科修了、同年 積水化学工業(株)入社、1999年 同社技術・開発本部水無瀬研究所長、2009年 同社執行役員 R&Dセンター所長、2011年4月 同社常務執行役員、同年6月 同社取締役、2014年 同社取締役専務執行役員 R&Dセンター所長、2017年 同社取締役専務執行役員 全社研究開発管掌、現在に至る
「新たな産学連携活動とベンチャー起業の役割について」 (14:50〜15:50)
大阪大学 産学共創本部 副本部長 北岡 康夫 氏
プロフィール
〔経歴〕
1991年 大阪大学大学院工学研究科修士課程修了、同年 松下電器産業(株)入社、2003年 同社先行デバイス開発センター、2006年 大阪大学大学院工学研究科附属フロンティア研究センター教授、2010年 経済産業省製造産業局産業戦略官、2014年 大阪大学大学院工学研究科附属高度人材育成センター教授、2015年 同大学産学連携本部副本部長、2017年 同大学産学共創本部副本部長 出資事業推進部門長、現在に至る
〔専門〕
電気材料工学
〔受賞〕
レーザー学会論文賞、溶接学会ベストオーサー賞など
「農薬ビジネスの現状と展望」 (16:00〜17:00)
日本農薬株式会社 代表取締役社長 友井 洋介 氏
プロフィール
〔経歴〕
1980年 香川大学大学院農学研究科修士課程修了、同年 日本農薬(株)入社、1995年 同社海外事業部ニューヨーク事務所長、2002年 同社企画管理本部経営企画部長、2006年 同社執行役員、2007年 同社取締役兼執行役員、2011年 同社取締役兼常務執行役員 社長室長、2014年 同社取締役兼専務執行役員 社長室長 管理本部管掌、2015年 同社代表取締役社長、現在に至る

交流会 〜立食形式〜
業種を越えた会員相互の情報交流と名刺交換会 (17:15〜19:00)

申込要領
参加費 36,000円 (講演・交流会,消費税込)
対象・定員 企業・大学・研究機関等の経営者
技術者・研究者 120名
申込締切日 平成 30 年 1 月 19 日(金)
送金方法 現金書留または三菱東京UFJ銀行今里北支店
「大阪工研協会講習会事務局」普通預金口座へお願いします。
(口座番号0979828)
参加証 申込者には、参加証をお送りします。
申込先
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50
(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター内
  一般社団法人 大阪工研協会 事務局
TEL06(6962)5307   FAX06(6963)2414
E-mail:info@osakaira.com
ホームページ:http://www.osakaira.com

◎お申込みいただいたお名前等の個人情報は、受講確認および今後の講習会ご案内以外の目的には使用いたしません。

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第42回 分析展と講演・技術発表会
― 最新分析技術およびオンリーワン工業技術シーズ ―
と き: 2018 年 2 月 21 日(水) ・ 22 日(木) 9:30 〜 17:00
ところ: (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1丁目6-50
TEL 06-6962-5307 FAX 06-6963-2414
地下鉄中央線あるいは長堀鶴見緑地線
森ノ宮駅下車(4番出口)、または、
JR環状線 森ノ宮駅下車(北口)、
東へ300m、都市再生機構を北へ300m、
森之宮小学校北隣(徒歩10分)
入場料: 無料 (要旨1,100円)
主 催: 一般社団法人 大阪工研協会
後 援: (地独) 大阪産業技術研究所
協 賛: (公社) 高分子学会関西支部
(一社) 日本接着学会
(公社) 日本分析化学会近畿支部

特別講演
2 月 21 日(水)
材料を「使う」立場での分析あれこれ
(10:00〜11:10)
マクセル 技術統括本部 篠本 さやか
2 月 22 日(木)
臨床検査の新展開 −リキッドバイオプシーとゲノム医療−
(10:00〜11:10)
シスメックス 技術戦略本部R&D戦略部 部長 佐藤 利幸

講演とポスター
2 月 21 日(水)(講演プログラム)機器メーカー 工業技術賞 )
粘弾性測定による粘着材・接着材の評価例
(11:15〜11:35)
潟Aントンパール・ジャパン 粘弾性測定プロダクト 宮本 圭介
新型ガスクロマトグラフ「GC-2030」のご紹介
(11:35〜11:55)
鞄津製作所 京都グローバルアプリケーションセンター 村田  匡
 休 憩
同方向回転軸スクリュ技術と異方向回転2軸スクリュ技術の比較と効果
(13:00〜13:20)
潟eクノベル 第2営業部 梅田 杉也
拡がる熱分析の世界〜試料観察熱分析の測定例〜
(13:20〜13:40)
潟潟Kク 熱分析機器事業部 益田 泰明
新習慣 飲むアーモンドの健康「アーモンド効果」の開発
(13:40〜14:00)
江崎グリコ 商品開発研究所 松本  正
減塩食品向け調味料「ぽたしおOD」の開発
(14:00〜14:20)
奥野製薬工業 総合技術研究所食品研究部 北野 由希
過酢酸含有の低濃度過酸化水素ガス滅菌器の開発
(14:20〜14:40)
サラヤ 商品開発部商品企画第2グループ 安楽 大輝
  コアタイム     (14:40〜15:10)
エポキシ樹脂の薄膜硬化を可能にした脂環式酸無水物系硬化剤「リカシッド®TBNシリーズ」の開発
(15:10〜15:30)
新日本理化 機能化学品事業部研究チーム 永島田 貴之
電子材料用高耐熱性樹脂モノマーであるデカリン誘導体の開発
(15:30〜15:50)
スガイ化学工業 特許情報室 近藤 克利
新しい水溶性食物繊維イソマルトデキストリン(ファイバリクサ™)の開発
(15:50〜16:10)
蒲ム原 研究開発本部 渡邊  光
2 月 22 日(木)(講演プログラム)機器メーカー 工業技術賞 )
長波長ラマンのメリット
(11:15〜11:35)
潟Aントンパール・ジャパン ラマン分光プロダクト 倉地 祥毅
小型FTIR「IR-Spirit」のご紹介
(11:35〜11:55)
鞄津製作所 京都グローバルアプリケーションセンター 谷口 博和
 休 憩
最新ラマンイメージング技術 −Live Track フォーカストラッキングによる
  凹凸面リアルタイムイメージングの紹介−
(13:00〜13:20)
レニショー ラマンシステムグループ 渡部 直樹
蛍光X線分析一元素の見える化でわかること
(13:20〜13:40)
潟潟Kク X線機器事業部 高原 晃里
セルロースナノファイバーの増粘剤としての商業化と水性ゲルインクボールペンへの実用化
(13:40〜14:00)
第一工業製薬 レオクリスタ事業部開発グループ 神野 和人
「ローヤルサラセン」:高洗浄力・低刺激性・低環境負荷を実現した食器用濃縮型液体洗剤
(14:00〜14:20)
潟jイタカ 技術部製品開発二課 山本  拓
細胞培養しながらのタイムラプス観察を可能にする赤外内層顕微鏡の開発
(14:20〜14:40)
パナソニック 生産技術本部生産技術研究所 武智 洋平
  コアタイム     (14:40〜15:10)
ボイル・レトルト用ガスバリア性ナイロンフイルム「HG」の開発
(15:10〜15:30)
ユニチカ フィルム営業部市場開発グループ 前原  淳
金属ナノ粒子分散機能材料の創製
(15:30〜15:45)
(地独)大阪産業技術研究所 電子材料研究部 池田 慎吾
摩擦攪拌プロセスによる材料創製
(15:45〜16:00)
(地独)大阪産業技術研究所 物質・材料研究部 木元 慶久
調湿材料および湿度制御材料の開発
(16:00〜16:15)
(地独)大阪産業技術研究所 環境技術研究部 長谷川 貴洋

入場料 無料 (要旨1,100円)
申込締切日 2018 年 2 月 16 日(金)
申込先
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50
(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター内
  一般社団法人 大阪工研協会
TEL06(6962)5307   FAX06(6963)2414
E-mail:info@osakaira.com
ホームページ:http://www.osakaira.com

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平成29年度 第4回(第274回)
工場・施設見学と講演会
― 大阪北部からグローバルに展開する優良企業を訪ねて ―

時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、毎回ご好評をいただいております「工場・施設見学と講演会」の本年度第4回は、地球環境に配慮した製品と世界をリードする高い技術力で、大阪北部からグローバルに展開されている優良企業2社を訪ねます。

午前は、ダイキン工業株式会社淀川製作所内に、2015年11月に開設されましたテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)を訪問します。グローバルに広がるダイキングループの技術開発のコア拠点として、世界中の気温・湿度を再現する実験室や、室内機・室外機の電磁ノイズを運転しながら個別に計測できる世界初の空調用電波暗室、フッ素化学の実験用クリーンルームなど、「世界最高レベルの研究開発環境」を目指されています。見学会では、同センターを見学させていただく予定です。

午後は、プラスチック成形の周辺合理化機器(材料配合機、樹脂乾燥機、金型温度調節機など)を開発、製造し、その販売台数でトップシェアを誇る株式会社松井製作所大阪事業所を訪問します。同社は、「2020年までに成形工場の factor4 を実現する」というミッションを掲げ、これを実現するためのさまざまなソリューションを成形工場に提案する総合施設factor4 tech studiosを事業所内に開設しています。製品開発やプラスチック成形の現場でのさまざまな課題解決に役立つ次世代に向けた体験型施設において、蒸気を用いたヒート&クール成形(成形サイクル内で金型を急速に加熱・冷却する技術)の実演などを中心に見学させていただきます。

また、見学先の企業では、見学先の概要や豊富な経験に基づく話題について、わかりやすいご講演をお願いしております。ご多用とは存じますが、この機会に是非ご参加賜りますようご案内申し上げます。

見学日: 平成 30 年 3 月 2 日(金)
見学先: 1) ダイキン工業(株) 
  テクノロジー・イノベーションセンタ―
(午前)
2) (株)松井製作所 大阪事業所(午後)
参加費: 12,000 円/1 名 《バス代、昼食代、消費税込み》
定 員: 50 名 ( 1 社 2 名まで)。 同業者の方はご遠慮下さい。
申込締切日: 平成 30 年 2 月 15 日(木)
ただし、満員の場合には期日までに締め切らせていただきます。
見 学 先
― 概要 ―
1)ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター
〒566-8585 大阪府摂津市西一津屋 1番1号(淀川製作所内)
URL http://www.daikin.co.jp/

ダイキン工業(株)は、「空調」「化学」から「油圧機器」「精密機器」「ITソリューション開発」まで、世界をリードする独自技術で暮らしや産業そして地球環境にも大きく貢献されています。高い技術力と商品力で、「快適な室内環境」「地球環境」の両立を追求し、世界中の空調に関するあらゆる要望に応えられている「空調部門」。世界屈指のフッ素化学メーカーとして、独自技術でフッ素の特性を生かした製品を開発し、グローバルに展開されている「化学部門」。空調とフッ素化学という2つの事業を核としながら、油圧機器精密機器の開発・生産、映像技術とコンピュータ・ネットワーク技術を融合した独自のITソリューションシステムの開発など、多種多様な分野にも独自の技術や商品を届けておられます。

テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)は、グローバルに広がるダイキングループの技術開発のコア拠点として、世界No.1技術と超差別化商品で新たな価値創出を目指し、社内外の多様な人々が、国境をも超えて、お互いの強みと情熱を持ち寄り、「協創イノベーション」の実現に挑戦する場として淀川製作所内に2015年11月開設しました。

世界中の気温・湿度を再現する実験室や、室内機・室外機の電磁ノイズを運転しながら個別に計測できる世界初の空調用電波暗室、フッ素化学の実験用クリーンルームなど、「世界最高レベルの研究開発環境」を目指されています。

今回の見学会では、「テクノロジー・イノベーションセンター」の概要について説明をしていただいた後、同センターを見学させていただく予定です。また、下記のご講演を賜ります。

イメージ
[講演]「テクノロジー・イノベーションセンターの概要と協創イノベーション」
ダイキン工業潟eクノロジー・イノベーションセンター 技術管理グループ 技術管理グループ長
吉田 哲夫 氏

2)株式会社松井製作所 大阪事業所
〒573-1132 大阪府枚方市招提田近2-19
URL http://matsui.net/jp/

(株)松井製作所は1912年(明治45年)にステンレス製医療理化学機器の製造で創業されました。1960年代に入ると、それまでに蓄積した温度管理技術をプラスチック成形加工の乾燥装置などに活かすことで、事業の柱をプラスチック産業機械分野に転換されました。現在ではプラスチック成形用合理化機器・システム(金型温度調節機、樹脂乾燥機、輸送機、配合機、粉砕機&リサイクル機器など)の製造販売が主な事業内容となっており、それらの販売台数でシェアナンバーワンの会社です。日本国内のみならず、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、南アフリカにも販売・サービス拠点を持ってグローバルに展開し、全世界で高品質のプラスチック成形品を安定的に生産するサポートをされています。松井製作所は「2020年までに成形工場の factor4 を実現する」というミッションを掲げ、プラスチック成形工場における【消費資源CUT】【生産量UP】【付加価値UP】を推進し、原材料・水・エネルギーの消費量を減らして、生産性を高めることによって、資源生産性を4倍に向上させることを目指しています。。

見学先の大阪事業所ではfactor4を提案する場としてfactor4 tech studios(ファクター フォー テック スタジオ)を開設しています。カタログや仕様書だけでは伝えきれない製品の魅力、ソリューションを導入したときの実際の効果などが体験できる施設です。。

今回は、factor4の概要や省エネに対する取り組み、および成形品の加飾に関してご講演いただいた後、factor4 tech studiosにて様々なソリューション展示やヒート&クール成形(成形サイクル内で金型を急速に加熱・冷却する技術)の実演の様子などを見学させていただきます。

イメージ
[講演]「ヒート&クール成形を用いた加飾技術の紹介」
ソリューション事業カンパニー マネージャ 村田 寛 氏
― 申し込み・見学要領 ―
参加費 12,000 円/1 名  《バス代、昼食代、消費税込み》
定 員 50 名(1 社 2 名まで)。 同業者の方はご遠慮下さい。
申込締切日 平成 30 年 2 月 15 日(木)
ただし、満員の場合には期日までに締め切らせていただきます。
申込方法 申込書に必要事項を明記のうえお申し込みください。
 (但し、当日の欠席者の参加費は、返却しませんので、ご了承下さい。)
現金書留、または三井住友銀行京阪京橋支店
大阪工研協会 普通預金口座(No.513942)
申込先
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50
(地独) 大阪産業技術研究所森之宮センター内
 (一社) 大阪工研協会
TEL06(6962)5307 FAX06(6963)2414
E-mail:info@osakaira.com
ホームページ:http://www.osakaira.com
集合時間 平成 30 年 3 月 2 日(金)  9 時 (時間厳守)
集合場所 JR環状線 大阪城公園駅 陸橋手前北側階段の下
解散場所 JR森ノ宮駅付近(午後6時頃)
参加証 参加お申し込みの方には、数日前に参加証をお送りします。

◎お申し込みは原則として会員企業様に限ります。(詳細はお問い合わせ下さい。)
◎お申込みいただいたお名前等の個人情報は、受講確認および今後の講習会ご案内以外の目的には使用いたしません。

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第104回ニューフロンティア材料部会例会
医療を支える生体適合性材料と周辺技術の開発
― 医工連携からメディカルビジネスへの展開 ―
ご 案 内

長寿社会の到来とともに、人生100年時代、アンチエイジング、クオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)の向上,などの人の健康に関する言葉をよく耳にするようになりました。それに伴い、ヘルスケアビジネスが注目を集め、また高度医療技術、再生医療への期待が高まりを見せています。素材・材料やものづくりの分野でもそれらに貢献すべく、医工連携を通じた医療機器や生体材料の開発が盛んにおこなわれています。生体材料と一言で言いましても、金属、セラミックス、ポリマーあるいはそれらの複合体・ハイブリッドなどがあり、その用途も多岐にわたります。そのため、分野を横断する研究開発が活発に行われるようになってきました。今回の例会では、生体適合性材料に焦点を当て、第一線で御活躍のお二方に、「骨代替材料」、「高分子科学と細胞工学の融合」について御講演いただきます。新製品・新技術紹介では、「生体内分解吸収性材料」、「生体適合性ポリマー」、「人工関節・歯根」、「歯科材料」、「光治療機器」について、各メーカーから御紹介いただきます。また、参加者相互の情報交換と交流を深めていただくことを目的としまして、講演終了後に講師の方々を囲む情報交換会を設定しておりますので、多数の方々の御参加をお待ちしています。

と き: 平成 30 年 3 月 7 日(水) 13:00より
ところ: KKR ホテル大阪
大阪市中央区馬場町2番24号 TEL:06-6941-1122
環状線森ノ宮駅および
地下鉄中央線森ノ宮駅下車@番出口より西へ徒歩7分
地下鉄谷町線谷町4丁目駅下車H番出口より東へ徒歩7分
定 員: 100名 (申込先着順)
参加費: 10,800円 

―― プログラム ――
◎話題提供
1.材料工学的視点からの骨代替材料の設計・開発と
    金属3Dプリンタ適用の可能性
(13:00〜14:10)
(スピーカー) 大阪大学 大学院工学研究科 教授 中 野 貴 由 氏
(コーディネーター) 鰍jRI 土 岐 元 幸 氏

超高齢化社会において骨粗鬆症をはじめとする骨疾患によるQOL低下が社会問題になっている。本講演では、骨密度以外の骨強度支配因子としてのアパタイト/コラーゲン配向性の重要性に注目しつつ、再生骨に代表される骨質解析法、骨代替材料の設計・開発、さらには医療デバイス開発に向けた金属3Dプリンタの可能性について紹介する。

2.高分子科学と細胞工学の融合により生まれたLbL-3D生体組織 (14:10〜15:20)
(スピーカー) 大阪大学 大学院生命機能研究科 特任教授 明 石   満 氏
(コーディネーター) 蒲ム原 福 田 惠 温 氏

生体組織では細胞間にコラーゲンやフィブロネクチン等のいわゆる細胞外マトリックス(ECM)タンパク質が存在し、三次元組織を形成している。相互作用するECMタンパク質を用い、LbL法で細胞表面にナノ薄膜を形成させることによって、三次元生体組織モデルを構築し、血管・リンパ管網を誘導した。


◎新技術・新製品紹介
@ 生体内分解吸収性材料の開発とメディカルビジネスへの展開 (15:30〜15:55)
グンゼ梶@QOL研究所 鈴 木 昌 和 氏

当社メディカル事業は、約30年前に吸収性縫合糸を上市したことに始まる。当時、ニッチ材料であった生体内吸収性材料を用い、縫合糸以外にも縫合補強材、骨接合材、人工真皮、人工硬膜などを上市してきた。当社では、生体内吸収性材料を組織工学の足場(scaffold)として用いた開発も進めており、その一例として生体組織に完全置換する再生血管の開発についても報告する。

A 生体適合性に優れるカルボキシベタインポリマーについて (15:55〜16:20)
大阪有機化学工業梶@化学品部 猿 渡 欣 幸 氏

化粧品原料で20年以上の実績を持つカルボキシベタインポリマーは生体適合性に優れており、タンパク質や細胞の非特異的吸着が非常に小さく、患者のQOLを改善できる医療機器のコーティング材として期待されている。本発表ではカルボキシベタインポリマーの生体適合性や、再生医療に応用可能な細胞パターニングについて紹介する。

B 京セラの目指す医療分野の技術開発 (16:20〜16:45)
京セラ梶@研究開発本部メディカル開発センター 圓 林 正 順 氏

当社は長年、人工関節、人工歯根の製品開発を手掛けてきた。人工関節の長寿命化技術Aquala®、抗菌性能と骨固定性能を両立するAG-PROTEX®、人工歯根の長期安定性を目指したOptima Thread®の各技術について紹介する。また、昨年4月に設立したメディカル開発センターが進める技術開発の方向性について述べる。

C YAMAKINの生体親和性に優れた歯科材料の開発
    〜アナログからデジタルへの転換期において〜
(16:45〜17:10)
YAMAKIN梶@生体科学安全研究室 松 浦 理太郎 氏

貴金属の売買業者(地金商)として創業したYAMAKIN株式会社は、歯科用貴金属合金の開発をきっかけとして歯科領域へと事業ドメインを拡大した。現在では口腔内で使用される金属・無機・有機の3つの材料を製造販売している。本講演では、各材料の諸性質について述べると共に、これらの安全性および機能性について紹介する。

D インコヒーレント光を用いた光治療機器セラビーム®の開発 (17:10〜17:35)
ウシオ電機梶@バイオメディカル事業部 木 村   誠 氏

現在の医療において、痛みや副作用が少なく、患者の"Quality of Life(QOL)"の向上に有効な医療が求められている。従来の外科的な手術から、光・放射線・熱などを用いた、新しい治療方法が注目されている。本研究では、この中で「光」に着目し、光源の中でも紫外線ランプ光を用いて紫外線治療におけるエキシマランプとエキシマフィルタを開発し、臨床研究を行い「セラビーム®UV308」を開発した。

〈情報交換会〉〜話題と人の輪を広げるために〜 (17:40〜19:10)

―― 申込要領 ――
参加費 10,800円 (当日受付にていただきます)
定 員 100名 (申込先着順)
申込締切日 平成 30 年 2 月 23 日 (金)
申 込 先

お問い合せ先
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50
(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター内
  一般社団法人 大阪工研協会
TEL06(6962)5307   FAX06(6963)2414
E-mail:info@osakaira.com
ホームページ:http://www.osakaira.com

◎会場はKKR ホテル大阪です。お間違えのないようにお願い致します。

◎お申込みいただいたお名前等の個人情報は、受講確認および今後の講習会ご案内以外の目的には使用いたしません。

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